手や腕の描き方!グーに握った手を描くコツや簡単に上達する練習法も

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顔やバストアップだけではなく全身を描く練習を始めると、当然ですが手、そして腕を描くことになります。

手は難しいのは何となく分かるんですが、実は腕も何も考えずに描いてしまうと全然腕に見えない、違和感ばかりの絵になってしまうんですね。

しかしだからといって、初心者さんによくありがちな手を描かないポーズなどばかりを繰り返してしまうと、いつまでも描けるようになれません。

ですから今回は初心者さん向けに、個人的な手や腕の描き方のポイントや方法、練習法などをお話しようと思います。

手や腕の描き方については講座・教本などもたくさんありますので、私は初心者さん向けとしてお話しますのでご注意くださいね!

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手や腕の基本

手と腕は様々な動きが連動していて、まずこの部分を把握しないと違和感のある絵から抜け出すのは厳しいと私は思います。

例えばですが、出来れば半袖など見えやすい服装で、鏡の前で手を前に出して動かしたり、手のひらを前に向ける、後ろに向けるなどの動作をやってみてください。

手を開いたとき、表向けたり裏向けたりしたときなどなど、小さな動きでも肩から先が連動して腕の形が変わっていることが分かると思います。

また同じようなポーズでも、自然な動きと力を込めてぐっと拳を握っているときなどでは筋肉の動きも変わりますよね。

手と腕はこのように手の動きが密接に繋がっていますので、例えば「手先だけ拳を握りしめているのに腕の筋肉が動いてない」などでも違和感が生まれてしまいます。

手や腕の練習のときはついその部分だけを見てしまいますが、手の状態に合わせて描くことも覚えておくと良いですね。

やっぱり全身とのバランスが大事

それでは「実際に描くときにどうするか」ですが、やっぱりここでも全身を見て手の長さやバランスを考えることが必要になります。

手だけが異様に大きい・小さいはやっぱり違和感が生まれてしまいますので、まずはこのように全身のバランスから考えて長さも決めましょう。

肘を中心とした腕の長さはほぼ同じで、ここも初心者さんの頃はつい手の部分までを合わせて半分の場所に肘を描いてしまうことがあります。

私が一番一番分かりやすかった把握方法として、自分自身の手で同じ方向の肩に手を置いてみましょう。

無理をして曲げず自然に手を置いたとき、ちょうど手の指先が肩に当たったと思います。

この長さのバランスを覚えて描くと手・腕の長さの違和感をなくすこともしやすくなるので、ぜひ覚えておきましょう。

また、手の大きさはちょうど顔部分を覆えるくらいの大きさです。

手の大きさについては多少絵柄などにも左右されますが、やっぱりこの基本を知っておくと違うと私は思います。

腕の描き方

いよいよ実際に描く方法、練習方法になりますが、ここでもやっぱり基本は「アタリをきちんと取る」ところからになります。

大雑把で大丈夫ですのでこのように簡単なアタリを描き、これに肉付けをしていく方法が一番バランスを崩さず描ける方法だと思います。

アタリでバランスを取っておけばあとはどこから描いても良いとも言えるのですが、ここも私が一番やりやすい・把握しやすい順番としては「手から」になります。

手の位置・肘の位置が決まればあとはその流れに沿って腕を描いていくだけですので、まずは手をしっかり描いてみましょう。

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肩・胴体との繋がり部分も、奥行きを意識しながら描いていくと分かりやすいと思います。

手を先に描くと、例えば「手を前方に突き出している」みたいな絵も描きやすくなりますので、手の練習も兼ねてこの方法を私は一番おすすめします!

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手の描き方

基本の「手は顔の大きさとほぼ同じ」ということを踏まえて、まずはその大きさに大きくアタリを取りましょう。

また手に関しては、まず動きを把握するためにも自分の手を前に出し、握ったりチョキを作ったり、自由に動かしてみてください。

じっくり見ていると分かりますが、基本的に手の動きは「親指」「残りの4本」の組み合わせです。

 

親指の動きは独立していますが、残りの4本は周囲の指の動きに合わせられていることが分かりますね。

また人差し指から小指部分は曲げるときに指からいきなり曲がっているのではなく、手のひらの関節部分から曲がっていることも分かると思います。

手の違和感については実はこれが一番多いと私は思っていますので、

  • 親指
  • 親指の付け根
  • 残りの指+手のひらの関節部分まで
  • 手のひら

という大きなブロックに分けてまずはアタリを描き、そこから詳細に指などを描いていく方法が一番分かりやすいです。

「グー」など握りしめた手を描く場合も同じで、まずは大きくブロックを組み合わせてから詳細部分を描いていきましょう。

また指のつき方、関節部分なども自分の手をしっかり見れば分かるのですが、横一直線などではなくゆるい弓なりになっています。

アタリの段階からこういった部分に気をつけて描けば、手は実のところ、そこまで難しくないですよ!

手・腕の上達法

個人的には手や腕の上達方法としても「本物やポーズソフトなどをしっかり見て覚え、繰り返し練習する」というやり方が一番だと思っています。

筋肉のつき方や骨の動きなど、やっぱり「知っていること」でないと描くことは出来ませんし、知らない状態では違和感を無くすことは出来ません。

しかし特に手や腕については複雑に関わっていますので、こういった勉強方法として私は「ポーズソフト」をおすすめします。

クリップスタジオを使っていらっしゃる場合は他のソフトを使わなくともクリップスタジオで3Dポーズもありますので、ぜひ一度使って色々と動かしてみてください。

手や腕はもちろん、それに合わせて全身の動きも「人が動ける範囲」で確認することが出来ます。

もちろんこういったポーズを使って実際に絵を描いてみることも練習になりますので、手の動きに合わせた腕の動きなどを確かめて見てください。

クリップスタジオを持っていない、ポーズソフトがないという方にはデザインドールをおすすめします。

無料版でもこういったポーズの練習は十分出来ますので、ぜひ一度ダウンロードして試してみてくださいね。

まとめ

「自分の好きに動かして、実際に身体の動きを確かめられる」という意味ではポーズソフトなどが最も良いと私は思います。

しかしそういったものではなくとも、pixivなどのイラストSNSや講座、また本屋などで売られているポーズ教本など、ポーズの資料になるものは周囲にたくさんあります。

こういったものを積極的に利用して腕の動きやバランス、手の動きなどを練習していくのも良いですね。

 

で、

ここでもう一つ答えがあるのですが…。

いちばん手や腕の絵を描くときに参考になるのが、「自分の身体を使う方法」だったりするわけです。

 

手に関しては最もお手軽簡単に自分の望む動き、向きに合わせた資料を用意することも、誰でも簡単に出来ます(私もよくやっています)。

「自分の手」は万能の資料です。

撮りにくい場合は鏡越しにスマホなどで簡単に撮影することで、最も理想の資料が手に入ります。

手の描き方で迷ったときは、ぜひこういった方法も試していただければと思います!

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