ペンタブの動作が重い原因は?遅い・カクカクする場合の対処法も

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「どうもペンタブの動作が重い」と感じること、例えばマウスのカーソル操作は何の問題もなく動くのに、ペンタブの線は後から引いている感じがする、またそもそもなめらかな線が描けずにカクカクする……。

ペンタブのトラブルのひとつとして、こういった状況になってしまうこともあります。

使っているOSやパソコン、また設定など様々なところに原因があるかもしれないのですが、どちらにしてもその状態では楽しいはずのお絵かきもストレスが溜まってしまいますよね。

私なりに考えられる原因、対処法をいくつかご紹介しますので、ペンタブの動作で悩まれている方はぜひ一度チェックしてみてください!

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お絵かきソフトをチェック

特に「ペンタブの動作が重い」という場合にうっかりやってしまいがちなのですが、もしかしたら「手ブレ補正」の機能などが有効になっていない場合も考えられます。

 

SAIの場合は上部、クリスタの場合はそれぞれのペンにある「手ブレ補正」という項目をチェックしてみてください。

 

手ブレ補正は手のブレを補正しなめらかな線が描けるとても便利なものですが、どの程度使うかはやはり人それぞれです。

この数字が非常に大きくなる場合(SAIの場合は15など、単純に数字が大きいほうが補正が強いと見て大丈夫です)、ペンの動きが手の動きより遅くなり、ゆっくり補正された線が描かれることになります(パソコンスペックによるとは思います)。

 

そのため、

  • 気づかない間に手ブレ補正をあげていた場合
  • 素材としてペンなどをダウンロードしていきなり重く感じた場合

などの場合は補正値をまずチェックしておきましょう。

手ブレ補正の数字が動いている可能性はまず最初に確認です!

 

ポイント: 私もそうなのですが、基本的に普段から手ブレ補正を強めに利用している方にとっては、カクカクするのは当たり前の動きです。明らかにそれとも違うときは気をつけたほうが良いかもしれませんね。

ドライバやOSの更新をチェック

パソコンとペンタブはきちんと繋いだ、ドライバもインストールした、けれど重くてきちんと動かない……そういうときはOS、そしてペンタブのドライバーが最新のものになっているかチェックしてみましょう。

OSの更新があった場合は一度ドライバをアンインストールし、その状態でアップデートしてからペンタブのドライバを入れ直してみます。ドライバの更新があった場合は、もちろんそのときに最新のドライバを手に入れておきましょう。

 

OSの更新はWindowsアップデートなどから、ドライバの更新は公式サイトなどで確認することが出来ます。

 

念のため公式サイトで、ペンタブとOSともに最新ドライバを入手し、そちらを使うことにしたほうが失敗もなくなると思います。

私がこういうパターンを試すときはもう最初から公式サイトでダウンロードしてしまってます。

 

そのためペンタブの問題を感じたら、

「公式サイトで新しいドライバを逐一チェックする」

という作業は忘れないようにしてくださいね。

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パソコンスペックの問題

いきなりつらいところへ話題を振ってしまったかもしれませんが、ペンタブもお絵描きソフトもパソコンに繋いで使うものですし、また最近のお絵描きソフトは要求スペックもどんどん上がっています。

 

お絵描きソフトはとくに画像処理や一時保存のためのメモリなど使うところがたくさんあります。

パソコンのスペックが低いとどうしても動作が重くなったりカクカクしたりしてしまいます。

 

対策としてメモリやグラフィックボードの増設……もありなのですが、誰もができるわけではありませんよね。ノートの場合はまずメモリ増設を前提としていないため、カスタムも難しいです。

ですからまずは

  • 同時に起動しているソフトを減らす(ブラウザ・メーラーなどはもちろん、Skypeもとても重いです)
  • お絵描きソフトを軽量のものにする

など、パソコンへの負担を減らしてちょっとでもペンタブがなめらかに動く方法を考えていくしかないと思います。

特に、つねに動いているソフトは必要に応じて停止しましょう。

 

Windowsの場合であれば、「タスクの終了」をするといいです。

やり方は簡単です。キーボードの「Shift」と「Ctrl」を押しながら、「Esc」を押しましょう。

 

すると、このような画面が立ち上がります。

重たい要因となっているソフトは「CPU」の項目の数字のパーセンテージが大きくなっているので、右クリックをして「タスクの終了」から終了させてしまいましょう。

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(※基本的には「アプリ」の項目のタスクのみを終了させるようにしましょう。下のものを終了させると、パソコンが正常に動作しなくなることがあります)

 

ちなみに、

私は今のところメモリを増設したためある程度同時起動していてもストレスは感じませんが、増設前はやはり重いデータを扱う際はこれらのソフトを切った状態で、軽量のMP3再生ソフトだけを一緒に使っていました。

 

小さな差と思われるかもしれませんが思ったより変化もありますし何よりお手軽に試せますので、ぜひこういった方法も試してみてくださいね。

設定をチェック

ここまでは条件が整っているかのチェックが先でしたが、それでも動作が重い、カクカクするという場合はいよいよパソコンの設定などもチェックしていく必要が出てきます。

スタートボタンからコントロールパネルを開き、「ハードウェアとサウンド」をクリック、そして真ん中よりちょっと下よりにある「タブレットペン設定の変更」をクリックしましょう。

 

ここの「長押し」もしくは「プレスアンドホールド」を無効にし、次に「フリック」と書かれてあるところへ移動し、フリック機能もオンになっていた場合はオフにします。

またペン操作で波紋が出る場合もありますがこれも動作を重くしてしまっているので、コントロールパネルから「システムとセキュリティ」→「管理ツール」と呼び出し、「サービス」をダブルクリックしましょう。

 

そこで、「Tablet PC Input Service」というサービスを探します。

右クリックしてプロパティを開いたらスタートアップの種類を「無効」、サービスの状態を「停止」にします。

 

正直私はWin7の頃からあれに魅力を感じたことないのですぐに切ってしまいましたが、この辺りは多少それぞれの好みもあるかもしれませんね。

やっぱりパソコンが原因かも?

ここまでの設定などでほとんどの場合は直ると思うのですが、そうでない場合はやっぱりパソコンのスペック、もしくはスペックやOSとペンタブそれぞれの動作保証の中に入っていないという可能性もあるかもしれません。

 

長く使っているパソコンやペンタブを使っている場合は特に、一度お使いのパソコンスペックやペンタブスペック、動作保証環境などを見てみましょう。

どうしても動作が重いことが改善出来ない場合、最終的にはパソコンパーツの交換、もしくはパソコンごと買い替えも視野に入れなければならないかもしれませんね。

そんなときはもう割り切って、絶対にペンタブが動く、安定したお絵かきが出来るパソコンを目安に探してみると良いと思います。

 

一番簡単かつ信頼できる方法として、「クリップスタジオ動作検証済み推奨パソコンを選ぶ」という方法があります。

クリップスタジオはアマチュアの方はもちろんプロの方も幅広く使われているお絵かきソフトで、そのクリップスタジオが確実動く、推奨されているパソコンというものがいくつかあります。

例えばパソコン工房では次のようなページが用意されてあります。

https://www.pc-koubou.jp/pc/sence_infinity_clip_studio.php

 

クリップスタジオが動くことを前提に、更にどういったソフトを使いたいか、どこまでのスペックが欲しいかによって様々なモデルも用意されていますので、自分に合わせたモデルを選ぶことが出来ます。

 

「全部入りスターターパック」ならペンタブやクリップスタジオのソフト、モニターなどもついています。

モニターを除き、本体だけを買いたい場合は本体のみを選択することも可能です。

 

クリップスタジオは私の体感ですがお絵かきソフトとしてかなりスペックを要求してくるソフトですので、これが動くなら他のソフトもほぼ大丈夫と言って良いと思いますよ。

 

もちろん全部入りセットを購入してクリップスタジオを使うのもありです。

「安心して使えるパソコンが欲しい!」

という方は、ぜひこういったモデルを検討してみてくださいね!

まとめ

ペンタブの動作が重い場合の原因や対処法はいくつもありますが、やはりまず最初に自分のパソコンの状態、そして動作保証などを調べることが一番だと重います。

私も以前はあまり考えずなんでも同時起動してお絵かきをしていたのですが、常駐させているソフトを減らしただけでお絵かきソフトの動作、ペンタブの動作も全然違う状態になったこともありました。

また描いている絵の大きさや使用レイヤーの数や内容などによってもお絵かきソフトの重さは違ってきますし、もちろんそれはペンタブにも影響する可能性があります。

最初は故障かと驚かれるかもしれませんが、まずはこういった見えやすい、分かりやすい部分から対策を始めても良いのではないでしょうか!

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