デジタルイラストのモニターの選び方!初心者にオススメなお絵描き用モデルも

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デジタルでお絵かきしようとする場合はどうしてもパソコンのスペックやお絵かきソフトに注目がいってしまうのですが、モニターも同じくらい、ある意味それ以上に大切だと私は思います。

実際にイラストを見る部分になりますので、イラストに向いているモニターとはどんなものか、どういう選び方をすれば良いのかも知っておきたいところですね。

モニターはもちろんお絵かきだけではなく、ゲームをするときにも違いがしっかり分かりますし、人によってはテレビもパソコンで見ている方もいらっしゃるかもしれません。

 

では、どのようにしてイラストにオススメなモニターを選べばいいのか?

 

今回はどういったモニターが良いのかを知っておいて損はないと私は思いますので、ぜひモニターの選び方も知っておきましょう!

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モニターの基礎知識と「選び方の5つのポイント」

モニターはパソコンの出力装置で、実際に絵や文字、動画などを表示し確認するものです。

イラストを描く際ももちろん、自分のパソコンに繋いだモニターの絵を見ながら描くことになります。

そのためモニターは長時間の使用に堪えるようなものを選ぶ必要があるわけですが、モニターの選び方を極めるためには5つのポイントを抑えた上でチョイスすることをオススメします。

モニターを買う時に失敗しない、オススメの選び方として重要になってくるポイントは、

  1. 画面の大きさ
  2. 画面の光沢
  3. 画面の視野角
  4. 発色の良さ
  5. 接続端子の種類

などの条件を全てチェックして置く必要があります。

 

では、順番に紹介していきますね。

注意: 液タブなどを使っている場合はこの限りではありませんが、今回はとりあえず液タブは無視して進めさせてもらいます。

1.画面の大きさについて

まずはモニターを選ぶ時に一番重要な、画面の大きさから紹介していきます。

モニターの画面についてはもちろん置き場所も考える必要がありますが、出来れば23インチ程度の大きめのモニターをおすすめします。

 

実はこのサイズの種類はパソコンショップや電気屋さんでもよく見かけて、かつ種類も非常に豊富なサイズ帯でもあるからです。

 

横幅の大きさでいうと、だいたい60センチ近いサイズになりますね。

また、デュアルモニター(モニターを2つ置いてどちらにも表示させて使う方法)で絵を描いている方もいらっしゃいます。単純に見られる範囲の広さはそのまま作業効率にも繋がりますね。

2.画面の光沢について

また家電屋などで様々なモニターを見ていると分かりますが、

 

  • モニターの画面に光沢があるもの
  • 光沢がないもの

この二つがあります。

 

光沢があるものを「グレア」、ないものを「ノングレア」と言うのですが、お絵かきをする場合は「ノングレア」、光沢がないモニターを選びましょう。

光沢がある液晶はコントラストも強く見栄えは良いのですが、目への負担も当然大きくなっています。昼間は反射して見づらいなんて事もあります。

 

パソコンでお絵かきをする場合は長時間画面を見ることになりますので、「目の負担が軽いノングレアのモニターのほうが良い」という事です。

3.画面の視野角について

「視野角」というとよく分からないかもしれませんが、画面の端が暗く見えたり、また斜めから覗くと画面の色が全然違って見えることがある、というとピンと来る方もいらっしゃるのではないでしょうか。

視野角とはこの「モニターの色が正常に見える範囲」のことを指します。

 

たとえば視野角が狭いと先ほどお話したように画面端が暗くなったり、斜めから見ると色が違って見えるようになります。

これももちろんイラストを描く場合には重要になってきますので、視野角の広いモニターを選びましょう。

 

ちなみに視野角の広いモニターは一般的に「IPSパネル」を採用しているモニターです。この製品は視野角が広く、画質も高いものなのでおすすめします。

4.発色の良いモニター選び

イラストを描く場合のモニターで最も重要なのが「発色」で、発色の良いモニターを選ぶことが大切になってきます。

絵を描いている間も完成した絵を見るのも基本的には自分のモニターになるのですが、実はモニターによる発色の違いは大きい場合があり、自分が見ている色と他人が見ている人が違っていることも多いんです。

(自分がパソコンで描いた絵をスマホから見ると色味が多少違って見えることもありますので、私もたまにチェックするようにしています)

 

どれだけ気をつけて色を選んだとしても見ている自分のモニターの発色が悪い場合、違った結果になってしまう可能性があるんですね。

「本格的に絵を描きたいと思っている場合は特にモニターは気をつけないといけない」という理由がここにあります。

モニター選び一つで自分の描く絵の印象もガラリと変わるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

5.モニターの接続端子もチェック

せっかく良いモニターを買ってもパソコンと接続出来なければ意味がありませんので、パソコンの接続端子を確認し、モニターとしっかり接続出来るかもチェックしておくことが大切です。

もし接続できない場合も変換コネクタがある場合もありますが不具合が出る可能性もありますので、出来れば避けておきたい手段です。

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モニターをどう配置する?

モニターを選ぶ場合の基本が分かりましたので、今度はモニターを置く場所を考えましょう!

「どれだけ必死にモニターを選んでも置き場所が想像より狭かった!」では悲しすぎるので、事前に必ず置ける場所を確保しておくと安心です。

 

私は23インチのモニターを使用しているのですが、この横幅となるとキーボードより広く、キーボードと大きめのマウスを並べてちょうど良いくらいの大きさです。

想像以上に横に広がっていますので、小さなパソコンラックの場合の横幅はモニターでいっぱいになる可能性も考えたほうが良いですね。

私は奥行き55cmほどの机を使っているのですが「モニター・キーボード・ペンタブ(Mサイズ)」と並べるともう机がいっぱいいっぱいになっています。

(キーボードが少し小さめなので、実際はこれでも足りないかもしれません)

 

横に広い机を使っているのでマウスやちょっとした資料などは周辺に置くようにしていますが、決して余裕があるわけではありません。どの程度の置き場所があれば良いのかの参考のひとつにしてもらえれば幸いです!

置き場所がないときに便利なモニターアーム

机の上にどう頑張ってもモニターが置けそうにない場合、またデュアルモニターを考えたい場合などにおすすめなのがモニターアームです。

 

例えばこちらのような商品であれば、机の上に置かなくともモニターを設置することが可能になります。

この方法を使えば小さなスペースでもモニターを設置することが可能になりますしモニターアームは様々なタイプがありますので、興味を持たれた方はぜひ一度探してみてくださいね!

個人的にオススメなモニターは「ワイドモニター」一択!

今までも何度かお話してきましたが、モニターは可能であれば大きめのもの、そしてワイドモニターを私はおすすめしています。

(「ワイドでないほうが縦が長いから良い」という方もいらっしゃいますのでここは本当に好みによるところもありますが……)

 

何故大きめ、そしてワイドモニターがおすすめかというと、やっぱり横に広いと資料を並べやすくなるからです。

お絵かきする際は資料が必要になるときが多く、狭いモニターだとそれを同時に表示することが厳しくなります。

特にワイドモニターの場合、必要な部分を少し表示させつつお絵かきソフトはそのまま描くこともやりやすくなりますので、作業効率が大きく上がるんですね。

モニターが大きいと単純に作業スペースも大きくなりますので、より絵が描きやすくなるというメリットももちろんあります。

個人の好みもありますので絶対とは言えませんが、私はこういった理由で大きめなワイドモニターをおすすめしています!

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実際にモニターを選ぶときに

お絵かきに向いたモニターの選び方がわかったので、いよいよモニターを選びましょう。

絵描きさんの中で圧倒的に人気が高く定評があるモニターとして「EIZO」があります。

正直なところ値段で言えばかなりお高めで、23インチのモニターの場合3万を軽く越してしまうのですが

  • 目が疲れにくい
  • 発色が良い

などといった定評があり、イラストを本格的にやるのであればオススメのチョイスですね。

もしもEIZOのモニターを選ぶのであれば、スタンダードタイプの「FlexScan」はもちろん、予算の都合がつけばより上位の「ColorEdge」をおすすめします!

 

会社から直接通販が出来る「EIZOダイレクト」などもありますので、ぜひ一度こちらも覗いてみてくださいね!

まとめ

私は現在23インチのワイドモニターを使っていますが、この前はもっと小さなサイズを使っていて切り替えたときにあまりの作業効率の違いに驚きました。

画面の解像度ももちろん、実際の物理的な大きさも大切なんだとこのときに気付かされた状態です。

ですからつい大きめのモニターをおすすめしてしまいますが、同時に無理してまでいいものをいきなり買おうとするより、まずはお絵かきを楽しみながら予算を貯めていく方法でも良いと思います。

発色などの違いはありますがないとお絵かきが出来ないわけではないですし、「良いモニターがないと絵が描けない」なんてことはありません。

無理をせず「目標」にして、ちょっとずつ貯めながらお絵かきも進めていきましょう!

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